弘法水

弘法水

自宅近くの海辺から湧き出る水について調べてみました。

新堀下の樋門と石鈇大権現の灯篭の中間、みお筋のすぐ西側の海中から清水が湧いている「弘法水」。
『西條誌』に「鉄砲場の少し海中にあり…」とあり、昔、石の標柱をそこに立てたが、いつしか折れて海中に沈んでいたのを北浜の矢原氏が引き上げ、突き出た波止の端に建て、海底の水源から清水を汲み上げ、弘法大師を祀っている。

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その所以は・・・

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海底にある水源から清水を汲み上げている弘法大師の伝説が残る湧水。弘法大師が四国霊場を巡礼している途中で休息していたところ、老婆が飲み水を水桶に入れて歩いており、弘法大師は一杯の水をもらい喉の渇きを潤した。後、この水は遥か遠くから汲み取ってきたということを知った弘法大師が、杖の先で大地を2、3回突くと清水が湧き出したという伝説が残っている。毎日多くの人が水を汲んだり、手を清める場として利用しており、弘法水の付近にある民家には長寿の人が多いと言われている。

海底から湧き出る水、地元住民のオアシス

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海底の水源から清水を汲み上げているため、波止の端に建てられている弘法水。水を汲む人々だけでなく、手を清める場として利用する地元住民も多いそうです。

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行ってみると、「こんなところに?」と思うはずです。